脱臼について

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注意したいワンちゃん・ネコちゃんの病気「脱臼」

ワンちゃんやネコちゃんの生活で気をつけたいのが脱臼(関節が外れてしまうこと)です。散歩や遊びなど、普段の当たり前の行動でも脱臼につながってしまう可能性は大いにあるのです。脱臼はひどくならないと痛がるような様子を見せないため、ご家族はなかなか気付くことができません。そして、気付かぬまま時間が経ってしまうと、どんどん悪化していき治療も難しくなってしまいます。

脱臼の症状

軽度のうちは痛がったりしませんが、進行するとスキップするように歩く、腰を左右に動かして歩く、足を浮かせて歩くなど、不自然な動きを見せるようになります。これは、患部の関節を思い通りに動かせなくなるために起こることです。なお、事故などが原因の場合には、患部が腫れてひどく痛がります。

脱臼の原因

頻繁にジャンプしたり、高いところへ上り下りしたり、フローリングで滑って転んだりすることが、脱臼につながります。特に、体重が重い子は要注意。日常生活において足にかかる負担が大きいと、脱臼しやすくなってしまいます。また、交通事故や高所からの転落など、骨や関節に強い衝撃を受けることで脱臼するケースもあります。

なかには、遺伝的に脱臼しやすい子もおり、飼いはじめたときから脱臼しているケースも少なくありません。また、遺伝的な問題がなくても、ホルモンの分泌障害や栄養障害が原因となる場合もあります。

ご家族の皆様へ~定期健診の重要性~

脱臼は、ひどくならないと痛がる素振りを見せないため、ご家族が気付きにくい病気です。知らないまま放置してしまうと重症化し関節炎を引き起こすこともあります。手術しなければ治らないといったケースもありますので、ご家族は十分な注意が必要です。

そこで、ぜひお勧めしたいのが動物病院での定期健診。定期的に健診を受けていれば、もし脱臼していたとしても早期のうちに発見でき、適切な処置により重症化するのを防げます。また、その他の気付きにくい病気の早期発見・早期治療につながるでしょう。大切なワンちゃんに、生涯、健康で元気に過ごしてもらえるように、たとえ今は目に見える異常がなくても、ぜひ定期検診を受診してください。

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